こんにちは!anyjobのミントと申します。
今、ごみを減量するために「生ごみ処理機」に購入補助金を出している自治体が多いということを、皆さんご存知でしたか?高森町近辺は畑があるお宅も多いので、コンポスターを使って堆肥にしているという方がいるかもしれません。そうでなければごみとして出されている方がほとんどだと思いますが、収集日までの保管方法や虫・臭い対策など何かと気が重い仕事ではないでしょうか。私もそんな悩みがありましたが、憂鬱な家事を楽にしたくて生ごみ処理機を購入したところ、思いがけずゼロカーボンへの取り組みにもなったので紹介します!
1.生ごみ処理機に目をつけたワケ
上記のように、我が家もコンポスターを使って生ごみ処理をしていましたが、ある程度溜まるまではキッチンに生ごみ用のバケツを置いて保管していました。しかし、捨てに行くまでは結局臭いや虫などの不快な状態は避けられないし、バケツは使えば使うほどに汚れが落ちなくなってできれば持ちたくもない…。この仕事があまりにも憂鬱で嫌だったので、なんとか回避することはできないか、と生ごみ処理機について調べ始めたのがきっかけです。補助金のことは、なんとなく「そういうニュースを見たことあるけど、高森町でもやっているのかな?」ぐらいの認識でした。
2.高森町でも補助金が。処理機とゼロカーボン?の関係
ということで早速町のホームページを探してみると、高森町でも補助金を出していることがわかりました。(ページはこちら ※町ホームページのトップページにある「ごみ・リサイクル」のバナーからも見られます)
高森町では家庭から排出される生ごみの減量化や、ごみの減量意識向上を目的として、3万円を上限に購入金額の半額を補助しています。生ごみ処理機も、サイズにもよりますが安い買い物ではないので、この補助金があったことも処理機を購入する大きな決め手になりました。さてさて気になる補助金ですが申請するのはびっくりするほど簡単でした。
ページにも載っている3枚の書類…
1枚目 : 申請書(領収書を添付)
2枚目 : 請求書
3枚目 : 実績報告書
を記入して役場に提出します。
書く内容は、
1枚目 : 購入した処理機の型番
2枚目 : 補助金を受け取るための振込先
3枚目 : 使ってみての簡単なアンケート
なので、とても簡単でした。補助金の書類は役場でももらえますが、ホームページのものをダウンロードしても大丈夫です。
3.使ってみて・・・家事も楽になり環境にも貢献!
かくして我が家に生ごみ処理機がやってきました。1日分の生ごみを入れても乾燥されて翌日には3分の1くらいにかさが減ります。3~4日くらいそのまま使い、その後畑に捨てに行くのは変わらないのですが、軽いし臭わない。そして容器もほとんど汚れないので単純にごみの量だけではなく、気持ち的にもとても楽になりました。ごみ袋に捨てる場合も、量も軽さも生ごみの状態と比べると相当軽減されるので、これはごみの減量化には大いに貢献できると感じました。
皆さんも、この機会にぜひ高森町のコンポスター・生ごみ処理機の補助金活用を考えてみてはいかがでしょうか。既に補助金をもらったことがある場合も、前回から5年が経過していれば改めて申請ができるそうです。
私は環境問題に意識が高かったわけではなく、家事を楽にするために目をつけた生ごみ処理機が、結果的にゼロカーボンを進める行動になりました。何か大きなこと・難しいことをしなくても環境のためになる行動が皆さんにもできると思います。暮らしも便利に、環境にも優しく生活をしていきませんか。