こんにちは、エニジョブのこぶたぬきです。
私は、この仕事の声がかかったとき、普段から自分のことで精一杯なのに、環境に配慮した生活なんてできていると思えませんでした。
エニジョブのメンバーで案を出して行く中でも、どんどん自分は入っていけなくなって、楽をしてお金をかけずに生活することばかりを考えていた自分にがっかりもしました。
そんな私でも以前からやっていたとわかったゼロカーボンにつながる行動が、サステナブルファッションです!
サステナブルファッションとは
環境省のホームページでサステナブルファッションについて調べてみました。
サステナブルファッション:
衣服の生産から着用、廃棄に至るプロセスにおいて将来にわたり持続可能であることを目指し、生態系を含む地球環境や関わる人・社会に配慮した取り組みのことを言います。このWebサイトでは、環境への影響にフォーカスを当てています。私たち一人一人がその改善に取り組み、持続可能なファッションをつくっていきましょう。
https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/
言葉にすると難しいですが、古着を着ることや、何人かお子さんのいるご家庭では、上の子の服を下の子も着ているということが多いのではないでしょうか?
なんと、これも服のリユース!サステナブルファッションの1つなんです!
古着は、オシャレだから着ているという方も多いと思います。
「着られなくなった服を捨てずに、着られる人に着てもらう」、我が家では、節約のためにしていたことでしたが、この行動1つも
- 捨てる服を処分するエネルギーの削減
- 新しく服をつくるための原料の削減
- 新しい服を作るエネルギーの削減
- できた服を運ぶエネルギーの削減
などなど、ゼロカーボンにつながっているんです。
高森町で行っている高森町ボランティアセンターでの学用品リユースや年に3回ある古着回収も、サステナブルファッション、ゼロカーボン運動の1つを担っています。
高森町ボランティアセンターの取り組み
高森町ボランティアセンターでは、学用品や制服などのリユース活動を1年通して行っていて、ホームページでも随時紹介されています。
高森町ボランティアセンター|社会福祉法人高森町社会福祉協議会(公式ホームページ) (takamori-shakyo.com)
我が家でも高森町ボランティアセンターで、中学校のジャージをもらってきて、4月から入学する息子の名前を刺繍し直して、さっそく4月から着るつもりで、集団注文で購入するジャージは1枚だけにしました。
成長期で着られなくなってしまったら、きれいに着られるジャージを、ボランティアセンターに引き受けてもらおうと思っています。
また、卒園するけどまだ使えそうな保育園のリュックや、園児服があって譲る先が決まっていない方や、園児服が小さくなってきたけど新しく買い替えるのがもったいないという方は、高森町ボランティアセンターを訪ねてみてはいかがでしょうか?
節約になる上に、環境にも優しい『サステナブルファッション』
みなさんも始めてみてはいかがですか?
画像引用:環境省より
次回の記事は、anyjobメンバーの “ミント” さんによる「補助金で生ごみ処理機を購入してみた」という内容の予定です。ぜひ次回もご覧くださいね。