「太陽光発電施設の適正導入の手引き」
施行日 : 令和2年10月1日
高森町では、地上に設置する太陽光発電施設の設置に関し、土地の有効利用と景観の保護に関し求められる手続きと検討すべき点を手引きとしてまとめました。
事業者と地域の相互理解と協力により、適切な発電施設の設置と住民の安全と安心の両立につながりますよう、この手引きをご活用ください。
太陽光発電事業者の方へお願い
事業の実施にあたり、災害の防止や良好な景観の形成、自然環境・生活環境の保全、地域住民との合意形成等、用地の選定などの計画段階から多角的な観点からの検討を行い、立地に適したエリアへの計画としてください。
また、設置後の適正な維持管理及び事業廃止時の施設の取扱なども含め計画時に示すことなど、地域に受け入れられる発電施設となるよう自主的な取り組みも含め検討するようお願いします。
地域住民の方へお願い
地域住民の方は、太陽光発電によるエネルギーの確保の重要性も踏まえ、土地利用の一つの形態として太陽光発電設備を広く認めながら、示される計画を基に、設備の適切な設置・維持・廃止について冷静に見守ることをお願いします。
手引きの対象
この手引きは、高森町土地利用の届出に関する条例又は高森町景観条例に定められる行為の対象となる規模以上の太陽光発電施設(建築物へ設置するものを除く)を対象としています。