近年、サクラやモモなどの樹木を内部から食い荒らして枯死させる特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」の被害が全国で拡大しています。
長野県内におきましても、今年7月に佐久地域で初確認されて以降、最近では辰野町で成虫が発見される等、徐々に南下しており、高森町内でもいつ発見されてもおかしくない状況です。
町内の貴重なサクラや果樹を守るため、町民の皆様の早期発見と情報提供へのご協力をお願いいたします。
クビアカツヤカミキリとは?
国から特定外来生物に指定されている「クビアカツヤカミキリ」は、幼虫が、サクラ、ウメ、モモなどの樹木を、内部から食い荒らす害虫です。
被害が進行すると、樹木が枯死したり、倒木や落枝の危険性が高まります。
見つけるためのポイント(成虫・フラスの特徴)
1. 成虫の特徴
- 体長: 約2.5cm~4cm
- 見た目: 体全体は光沢のある黒色で、首(前胸部)が赤いのが最大の特徴です。
- 発生時期: 主に6月~8月頃に成虫となって活動します。
2. フラス(木くずとフンの混ざったもの)
- 幼虫は木の内部を食べる際、「フラス」と呼ばれるミンチ状(かりんとう状)のフンと木くずが混ざったものを木の幹や根元に大量に排出します。
- 特徴: 赤褐色〜茶褐色で、うどんやミンチ肉のように細長く連なっていることがあります。
- 時期: 春から秋(特に4月〜10月)にかけて、木の根元に大量のフラスが落ちている場合は、内部に幼虫が潜んでいる可能性が高いです。
もし発見したら?(お願いしたい対応)
1. その場で駆除してください
成虫を発見した場合は、逃がさずに踏み潰すなどして、その場で確実に駆除をお願いします。
なお、駆除した個体は長野県から提供を求められるので、死骸は保管しておいてください。
※クビアカツヤカミキリは「特定外来生物」に指定されており、生きたまま持ち運ぶこと(飼育や移動)が法律で禁止されています。
2. 役場へ通報してください
成虫や、フラスと思われるものを発見した場合は、以下のとおり通報をお願いします。
通報内容
- 発見した日時と場所(できるだけ詳しく)
- 発見したもの(成虫、またはフラス)
- 被害が疑われる木の種類
- 可能であれば写真の提供(スマートフォン等で撮影していただけると確認がスムーズです)
通報窓口
高森町役場環境水道課 環境係(電話:0265-35-9409)へご連絡ください。
事前に、以下のオンライン報告フォームから情報を入力してからご連絡をいただくとスムーズです。
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