家計管理講座を開催しました
~高森町男女共同参画「時短調理講座」スピンオフ企画~
8月29日あったかてらすで「家計管理講座」を開催しました。いつもは「時短調理講座」を開催しているわけですが、町で令和6年に実施した家事育児の分担状況に関するアンケート結果をもとに、女性が分担している割合の高かった「家計管理」についても家族みんなで考える機会を設けたいと思い、企画開催しました。
地元の銀行員さんを講師にお招きし、おこづかいゲームを通してお金の使い方を実践的に学びました。

まずは、お金の種類の説明から。今は現金だけでなく様々な決裁手段があり、それらについても説明いただきました。
その後、いよいよ「おこづかいゲーム」がスタート。

手持ちはみんな一律2,000円。そこから、ニーズ、ウォンツ、ラッキー、どっきりの4つの使途が書かれたカードを参加者が順番に引いて、出てきたイベントに対して収支をおこづかい帳に記録していきます。
ニーズ➡生活必需品であり、このカードが出たら絶対に支払わなければならないもの。
ウォンツ➡買う買わないは個人の自由。
ラッキー➡お駄賃など、人からもらうお金。
どっきり➡急な出費関連。ケガによる保険料など、絶対に支払わなければならないもの。

【ゲームの中にはいくつか考えさせられる要素がありました】
・ティッシュ【1個で100円、2個で300円】どちらを買ってもOK
・ノート1冊100円、環境にやさしいエコマーク付きは200円
・募金する?しない?など

みんなが同じ所持金だったはずなのに、最後に向かって3,000円以上を残す人、途中ですべて募金して0円になる人、ウォンツを我慢してきたけれど「推し活」というワードに負けて1,500円を払う人などひとりひとりお金の使い方には個性があることが分かりました。
担当も帰宅後家族と試してみたところ
・人のために使うとなると財布の紐が緩くなるタイプ
・自分が欲しいものにはとことん財布の紐が緩くなるタイプ
という家族の特徴が見え、どちらが正しい/正しくないではなく、それらの特徴を踏まえた家計費の予算組みをしてみるなどゲームを通して家族に合わせた対策が明確になることが分かりました。
人、時間、お金など、家庭のリソースには限りがあります。分け方は家庭それぞれですが、誰かの我慢によって成り立つ状況は避けたいものです。家族みんなが笑顔で過ごすためにどうやって限りあるリソースを配分するか。感情によらず、建設的に話し合うための手段の一つとして今回のおこづかいゲームはやってみる価値あり。是非お試しください^^!
今回使用した教材は以下のとおり↓
