高森町「カーボンニュートラル推進連絡協議会」発足
令和5年9月12日、高森町は町内からの温室効果ガス排出実質ゼロの目標達成に向け、「カーボンニュートラル推進連絡協議会」を発足しました。
初会合では、アドバイザーを務める信州大学人文学部の茅野恒秀准教授をはじめ、高森町わかもの☆特命係の高校・大学生、町内の商工業者・農業者の代表の方々など、20名に委員を委嘱しました。
活動を通して情報や意見交換の他、子ども向け学習会の企画、取り組みの検討や啓発活動を担っていいただきます。
町長から一人ひとりに委任状を渡す様子
高森町では、温室効果ガスの排出量を2030年度に13年度比で51%削減、2050年度までに実質ゼロとする目標を掲げています。
本年度は、町が計画する町民体育館の太陽光発電システム設置など再生可能エネルギー導入事業が、環境省の「地域脱炭素移行・再エネ推進交付金」に選定され、本格的な取り組みがスタートしています。