本文へ

高森町のインスタグラムアカウントへのアイコン 高森町のXアカウントへのアイコン
クローズ
SEARCH

検索

閉じる
ASSIST

閲覧支援

外国語
文字サイズ
小さく 標準 大きく
ふりがな
ふりがなをつける
読み上げ
読み上げる
閉じる

大島山の獅子舞が大阪・関西万博で7月13日に上演決定!

ホームお知らせ新着情報大島山の獅子舞が大阪・関西万博で7月13日に上演決定!
ホームお知らせイベント・行事大島山の獅子舞が大阪・関西万博で7月13日に上演決定!
ホーム生涯学習歴史・文化・伝統芸能大島山の獅子舞が大阪・関西万博で7月13日に上演決定!
ホーム生涯学習歴史・文化・伝統芸能伝統芸能大島山の獅子舞が大阪・関西万博で7月13日に上演決定!

大阪・関西万博で体感せよ!

令和7年7月13日、「南信州伝統芸能フェスティバル in 大阪・関西万博」の一環として、長野県無形民俗文化財にも指定されている高森町の「大島山の獅子舞」が、大阪・関西万博に出演することが決定いたしました。約900 年の長きにわたり受け継がれてきた勇壮かつ神秘的な舞を、世界の舞台で披露いたします。万博へお越しの際は、ぜひこの貴重な機会をお見逃しなく、高森町が誇る伝統の技と心に触れてみてください。

大島山の獅子舞とは?

毎年4月の第2日曜日に高森町大島山地区の瑠璃寺の春祭典で奉納される、舞楽系統の獅子舞です。その最大の特徴は「屋台獅子」と呼ばれる形態にあります。

屋台獅子とは?

長野県の南部に位置する飯田下伊那地域に伝わる独特なもので、高森町にある瑠璃寺の獅子舞がその源流とされています。獅子頭に続く巨大な胴体(幌)の中には、太鼓や笛を奏でる囃子方の人々が乗っています。長さ7m、幅2mほどある大きな獅子が練り歩きながら舞を奉納する姿は圧巻です。

ココを見て! 

演目には荒々しく暴れる獅子を、伝説の神「宇天王(うてんのう)」 が巧みな手綱さばきで操り、やがて鎮めて眠らせるというストーリーがあります。その勇壮な獅子の動きと、それを制する宇天王との息をのむような攻防は、見る人々を魅了し続けてきました。巨大な屋台獅子が舞う姿は、他ではなかなか見ることができないため迫力満点です。長い年月をかけて受け継がれてきた民俗芸能の奥深さを感じてください。

 

ご来場お待ちしております

長らく門外不出とされてきましたが、明治時代以降、その素晴らしさが周辺の村々へと広がり、飯田下伊那地方を中心に約50ヶ所もの地域で模倣され、多様な派生獅子舞を生み出す源流となりました。 大阪・関西万博という特別な場所で、高森町が世界に誇る「大島山の獅子舞」 を、ぜひその目でご覧ください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

なお、下記 URL から EXPO2025 会場の公式マップをダウンロードすることができます。

https://www.expo2025.or.jp/expo-map-index/map/

大島山の獅子舞は、「エンパワーリングゾーン」の「フェスティバル・ステーション」で開催される予定です。 

                            大島山獅子舞_写真.png

カテゴリー