高森南小学校と高森北小学校の6年生、保護者、地域の方を対象に「認知症サポーター養成講座」を実施しました。6月27日に高森南小学校、7月3日に高森北小学校で実施し、総勢149名が新たな認知症サポーターとなりました。認知症の方の症状や特徴について学び、高森南小学校では間違った対応と、望ましい対応についての寸劇を児童2名と主任児童委員さんを交えて行いました。
受講後の児童からは、「地域で認知症の人を見かけたら、優しく声をかけてあげたい」「高齢者の人が安心できる言葉をかけてあげることが大事だなと思った」「今日から、おじいちゃん、おばあちゃんに優しくしたい、今日習ったことを活かしてやりとりをしていきたい」 保護者、地域の方からは「認知症の方を地域で支えることは、重要になってきているので話が聞けて良かった」「優しく、プライドを傷つけない話し方を心がけたいと思った」と感想をいただきました。
受講後、認知症サポーターの証「オレンジリング」が手渡されました。
【高森南小学校の様子】
【高森北小学校の様子】