ウエルシュ菌による食中毒が今年6月に県内で3件続けて発生したことから、7月1日に食中毒注意報が全県に発出されました。
高温多湿になる夏期は、食中毒の原因となる細菌が非常に増えやすくなっています。
以下のポイントに注意して、ウエルシュ菌による食中毒を予防しましょう。
ウエルシュ菌食中毒予防のポイント
ウエルシュ菌を増やさないことが重要です!
- 前日調理は避け、加熱調理したものはなるべく早く喫食しましょう。
- 加熱調理したときは、食品の温度を本菌の発育しやすい温度(45℃前後)に長く保たないようにしましょう。
- やむを得ず食品を保管するときは、小分けする等して急速に冷却し、冷蔵もしくは冷凍で保管しましょう。
- 温めなおすときは、かき混ぜながら食品の中心部まで火を通しましょう(75℃以上)。
(長野県健康福祉部HPより)