多くの皆さんのご来場ありがとうございました!
現在、町も参画して「天竜川かわまちづくり協議会」が主体となり進めている「かわまちづくり」の一環(社会実験)として、アウトドアスポーツ体験イベントを令和元年8月25日に開催しました。
SUP・ラフティング体験
10時から定員60名で募集開始した結果、12時にはすべての予約が埋まるほどの大人気でした。
ボルダリング・スラックライン体験
会場で最も人気のあった体験はボルダリング体験!
体験開始の10時から、体験終了時刻の16時まで人が絶えず、多くの方に体験して頂きました。
ストライダー体験
ストライダーは対象年齢1歳半から5歳までの幼児用バイクです。
バランスを取りながら足で地面を蹴って進みます。
広い芝生のコースでこけても安全!ヘルメットを着けて思いっきり駆け回っていました。
グランピング体験
最近人気を集めているグランピング。
これはグラマラス(魅惑的な)とキャンピングを合わせたものです。
今回はテントの中にエアーベットを用意し、休憩場所として体験して頂きました。
高森中学校の生徒がボランティアで参加
高森中学校3年生の総合の学習で、「まちづくり」を選択している生徒のみなさんが、イベント、カヌー大会のスタッフを手伝ってくれました。
今回参加頂いたのは14名。
受付での来客対応や、体験イベントの運営などを手伝って頂きました。
かわまちづくりに関する取り組みの紹介
また、昨年一年間をかけてかわまちプロジェクトメンバーが考えた、駒場河原の国有地の利活用を検討した「かわまちづくり基本構想」も展示しました。
社会実験を通して
このイベントは、「長野県地域発元気づくり支援金」を活用し、水辺の賑わいを取り戻すきっかけとして開催しました。来場頂いた皆さんに、身近な川、高森町、南信州地域に関心をもっていただける方(関係人口)の増に繋がるイベントとなりました。
ご来場頂いた皆さんに、イベント内容についてと、今後のかわまちづくりに関するアンケートを実施しました。多くの皆さんから、「楽しかった」「体験できてよかった」といった回答をいただきました。今回出た課題、かわまちづくりに関するご意見を参考に、今後のかわまちづくりに取り組みます。この事業を通じ、水辺での危険性を前もって知っていただくこと、十分な準備と備えがあれば楽しめる場所であることを訴えてまいります。