計画に基づく対策の事後評価を公表します
平成26年3月28日に作成した「高森町都市公園健全化計画」に基づき、国土交通省より交付された「社会資本整備総合交付金」により、高森町の都市公園における施設の長寿命化対策を実施してまいりました。
このたび、事業の完了に伴い事後評価を行いましたので、その評価結果を公表します。
社会資本整備総合交付金とは
「活力創出」、「水の安心・安全」、「市街地整備」、「地域住宅支援」といった政策目標を実現するため、地方公共団体が作成した社会資本整備総合整備計画に基づき、目標実現のための基幹的な社会資本整備事業のほか、関連する社会資本整備やソフト事業を国が総合的・一体的に支援するための交付金です。
社会資本総合整備計画書を公表します
社会資本整備総合交付金により事業を実施しようとする地方公共団体は、社会資本総合整備計画(以下「整備計画」)を作成し、国土交通大臣に提出することになっています。また、整備計画を作成したときは公表することとなっています。高森町では平成26年3月28日に作成したので、ここに公表します。
計画の名称
- 高森町都市公園健全化計画
計画の期間
- 平成26年度〜平成29年度(4年間)
計画の目標
- 公園利用者が憩いの場として安全、安心かつ快適に利用できるとともに、維持管理予算の縮減や平準化を図るため、公園施設長寿命化計画を策定する。
- 公園施設長寿命化計画に基づき、既存施設(遊具やトイレ等)を改築・修繕し、老若男女誰もが安全、安心かつ快適に利用できる公園を目指す。
計画の成果目標
- 都市公園内の既存施設の健全度及び利用実態を把握し、長期的な視点に立った公園施設長寿命化計画を策定する。
- 利用者が安全で快適に利用できるよう、地域の実情を反映した施設の改築・修繕を公園単位で実施する。