6月27日に「人生会議」を行いました
高森町では「年を重ねても自分らしく暮らせるまち」を目指して、「最期の瞬間も自分らしく過ごせる」ように、「人生会議」を開催しています。
「人生会議」とは人生の最期の時を心豊かに迎えるため、もしも自分に何かあったときに自分が望む医療やケアについて前もって考え、自分の意向を家族など大切な人と繰り返し話し合い、共有する取り組みです。
今年度は、6月27日に地域交流センター杉の木ホールにて、上市田の後藤医院 後藤暁先生に講師としてお越しいただき、「あなたの想いを、大切な人へ 人生会議」と題して開催しました。
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自らが判断能力を失った際、どんな医療を受けたいのかを前もって意思表示するための文書「事前指示書」について説明があり、後藤先生からは「事前指示書」を書いておくことも大切だが、それを大切な家族等と共有しておくことも大切だということをお話しされました。

講演の後、”自分の余命がわずかだったら”という想定で、自らの価値観を考えるもしバナゲームというカードゲームを行いました。このゲームは「大事なこと」として人生の最期に良く思い浮かべる言葉が記してある30枚のカードの中から、最期のときに自分が何を大事にしたいかを考えるゲームです。「痛みがない」、「いい人生だったと思える」、「お金の問題を整理しておく」、「大切な人とお別れをする」、「家族の負担にならない」等次々と読み上げられるカードの中から、自分が特に大事にしたい3枚を選びました。皆さんとても真剣な表情で取り組んでおられました。普段なかなか考えることのない自分の価値観について触れるとてもよい機会となりました。
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参加者からは、「その時になってからではなく、今のうちから考えておくこと、気持ちは変わるので、自分の気持ち、家族の気持ちを何度も話をして共有しておくことが大切」
「私は看護師として働いています。医療者が人生会議の重要性を知り、患者やその家族へ積極的にお伝えする必要性がある」等、たくさんの感想をお寄せいただきました。
