こんにちは。「anyjob」のminatomamaです。
元気いっぱいな子どもたちは遊ぶ天才で、服を汚す達人です。
そんな子どもたちは遊んでいても、ご飯を食べていても、寝ていても服が汚れることがあります。
サイズが大きくなって着られなくなる前に汚れてしまい、捨てざるをえない時もありますよね。
そこで今回は、服を長持ちさせる方法として、汚れ落としについて様々なパターンに合わせてご紹介します。
◆食べこぼし汚れ◆
1.固形物は取り除く
2.服の裏側にタオルを敷く
3.濡れた布でトントンと叩く
4.服の裏側に敷いたタオルに汚れが移れば、成功
※醤油・スープ・ジュースなどの食べこぼし、汗の汚れに効果的です。
◆クレヨン汚れ◆
1.食器洗剤またはクレンジングオイルを塗り、しっかり染み込ませる
2.歯ブラシでトントンと叩く
3.お湯またはぬるま湯で洗い流す
※クレヨン汚れの他に、チョコレート、ミートソースなどの食べこぼし汚れにも効果的です。
注意点として、最初に水で濡らさないでください。
また、3の時点で冷たい水を使うと汚れが広がってしまう可能性があるので、
必ずお湯またはぬるま湯を使いましょう。
◆泥汚れ◆
1.洗濯前に汚れをしっかりと乾かす
2.ブラシで泥や砂をできるだけ取り除く
3.ぬるま湯に酸素系漂白剤を溶かし、つけ置きする
4.洗濯をする
※泥汚れ、砂汚れ、チリ、粘土汚れに効果的です。
洗濯する際はすすぎの回数を増やすと落ちやすいです。
◇実際にケチャップ汚れを落としてみた◇
minatomamaの息子はとても元気なので、泥汚れも食べこぼし汚れもいっぱい付きます。
特に多いのは、食べこぼし汚れです。
ジュースや調味料が服にべったり付いたときは、急いで汚れ落としをしています。
上の写真はケチャップが付いてしまった服です。急いでティッシュペーパーで汚れを拭きましたが、食べこぼし汚れが付いてしまいました。
実際に服の裏側に布を敷いてトントンと叩く方法で、ケチャップ汚れ落としを試しました。
きれいになって気分もすっきり。
ただし、力加減が難しく、腕が疲れてしまうというデメリットもあります。汚れがついた場合は、すぐに処理することが大切です。
◇まとめ◇
子ども服を長い期間着てもらうためには、汚れ落としをこまめに行うことが重要です。
たくさん遊んで、思いっきり食べて、汚れてしまったら今回紹介した方法を参考に、ぜひ汚れ落としを実践してみてください。
服を長持ちさせることで、新しい服を買う回数が減り、資源が節約され、ゼロカーボンに貢献することになるのではないでしょうか。