高森町では、令和3年3月2日に議会と共同で2050年までに町内の二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す、「長野県高森町ゼロカーボンシティ」宣言を表明しました。ゼロカーボンの取り組みを推進するためのシンボルとして作られたロゴマークを用いて、新たにオリジナルグッズを製作しました。
グッズは、クリアファイル、不織布バッグ、キッチンスポンジの3種類です。
町の環境イベントや、親子向けゼロカーボン学習会などに参加いただいた方に配布する予定です。
グッズをきっかけとして、ゼロカーボンに関心をもっていただけるととうれしいです。
高森町ゼロカーボン公式ロゴマーク入りオリジナルグッズ
【クリアファイル】
【不織布バッグ】
【キッチンスポンジ】
これまでに実施したイベントの参加者からは、参加をきっかけに環境への関心が高まり、暮らしの中でできることを見つけて取り組んでいきたいといった、嬉しい意見をいただいております。令和6年度の高森町の環境イベントも、どうぞ楽しみにお待ちください。
高森町ゼロカーボン公式ロゴマークとロゴマークの意味
【ロゴマーク】
【ロゴマークの意味】
「高森」という漢字に、桜や新緑、紅葉などで四季を表現しました。
近年、地球温暖化によって春と秋が短くなり、四季が分かりにくくなってきています。季節により育まれる景観や農産物、生態系などの地域特性を守るためには、地球温暖化防止に努めることが必須であるという意思表示です。
また、鳥(カワセミ)のイラストは、高森町でも見ることができるカワセミを用いて、飛翔している姿を現しています。これはゼロカーボン実現に向けた取り組みが、町全体で飛躍していくことへの願いを込めています。