高森町はゼロカーボンの実現を目指して取り組みをしています。
令和6年度に、家庭で取り組む地球温暖化対策として、「置き配グッズを活用した再配達の削減」にチャレンジする、町民モニター事業を実施しています。
宅配サービスの再配達を減らすことで、二酸化炭素の排出量を削減します。
1次アンケートの結果がまとまりましたので、お知らせします。
1、取り組み内容
・取り組み期間:令和6年5月1日~令和6年6月30日(1次アンケートの対象期間。モニター期間は令和6年9月30日まで。)
・置き配グッズ:荷物を入れておくことのできる『置き配バッグ』と、ドアノブに「置き配OK」を示しておける『置き配プレート』。
・取り組み人数:40名(置き配バッグ20名、置き配プレート20名 どちらか1つを選択)
・取り組み内容:玄関前等に置き配グッズを設置して、宅配の受取に使うことで、再配達を削減する。
・アンケート回答人数:32名(バッグ15名、プレート17名)
↓置き配バッグ『OKIPPA』↓ ↓置き配プレート↓
2、結果の概要
モニターは、日中、家にいる時間が比較的少ない、30~50代の働く世代が88%になっています。
戸建て住宅に住む方が84%です。
家族構成として、81%が子育て世帯(核家族と3世代家族)でした。
97%の方が、毎月、インターネットによる通信販売を利用しています。
今回、置き配グッズを活用して受け取った荷物は全体で142個あり、モニターが活用したグッズ1個あたり、
平均4.4個を受け取ったことになります。
再配達になるはずだった荷物の内、88.8%を抑えることができました。
■全体
■置き配バッグ
■置き配プレート
また、荷物全体に占める再配達の割合は、次のようになりました。
■全体:6.5% バック:13.7% プレート:4.8%
全体の62%の方が、グッズを活用する前は「3割以上の荷物」が再配達(全体62%、バッグ66%、プレート59%)
となっていたことから、再配達を大幅に減らすことができています。
取り組みを始めて2ヶ月が経過しました。
アンケートの結果から、置き配グッズを活用することにより、再配達を大幅に削減できていることがわかりました。
引き続き、取り組みをしていきます。
3、詳細の結果
詳細をまとめた結果は、こちらのファイルをご覧ください。
高森町は、ゼロカーボンの実現を目指しています。
それぞれの家庭で取り組む地球温暖化対策として、置き配グッズを活用した再配達の削減にチャレンジ!
是非、ご参加ください。
※募集人員に達しましたので、受付を終了します。
1、募集期間
令和6年4月1日(月曜日)から4月30日(火曜日)
※募集人数がいっぱいになりましたら、受付を終了します
2、参加対象
次のいずれにも当てはまる方
(1)高森町内にお住まいの方(同一世帯の申し込みは1件まで)
(2)取り組みに参加して、アンケートに協力いただける方
※町では、荷物の盗難や紛失等の責任は負えませんので、ご了承ください。
3、募集人数
(1)置き配バッグ 20人
(2)置き配プレート 20人
※申し込みできるのは、(1)(2)のいずれか1つです
※利用するグッズ(バッグ・プレート)は、モニター期間終了まで取り組み、アンケートに協力いただけることを条件に、無償で提供します
※バッグは「OKIPPA」、プレートは「ヘキサゴンドアノブプレート」です(詳細は「7、置き配グッズ」をご覧ください)
4、取り組み期間
令和6年5月1日(水曜日)から令和6年9月30日(月曜日)
5、取り組み方法
(1)申し込み受付後、置き配グッズを4月中に配布
(2)玄関先に置き配グッズを設置
(3)宅配の受け取りに使う
(4)2ヶ月に1度、アンケートに答える(インターネット)
(5)モニター期間終了後、最終アンケートに答える(インターネット)
6、申し込み
下の二次元コードを読み取るか、URLをクリックして、必要事項を入力してください
7、置き配グッズ
(1)置き配バッグ
(未使用時はコンパクト、使用時は大きくなります)
(大きな荷物も入れることができます)
(鍵等の必要なものが付属しています)
(2)置き配プレート
(両面に表示があり、「チャイムを押す・押さない」を選ぶことができます)