親子向けゼロカーボン学習会『ソーラーカー工作』を開催しました
令和5年8月11日(金・祝日)、カーボンニュートラルを目指す取り組みの一環として、親子向けの「ソーラーカー工作」を開催しました。
10組17人が参加。申込開始から数日で定員に達しました。
再生可能な自然エネルギーや地球温暖化防止に関心を高めながら、太陽光で走るソーラーカー作りに挑戦。
はじめに、なぜ地球温暖化になるのか、どのような発電方法があるのかを学びました。
太陽光パネルに光が当たると発電することを実験して、ソーラーカーが動く仕組みを体験しました。
工作の様子
親子で協力してキットを組み立てると、屋外に出て走らせました。
陽の光を受けて勢いよく走りだすソーラーカーを見て、夢中になる子どもたち。
太陽光パネルを太陽に向けるとスピードが増し、日陰に入ると停車するなど、太陽の力を間近に体験します。
パネルを太陽に向けるなど、工夫して走らせていました。
ソーラーカーを走らせる様子
参加した親子からは、「子どもと一緒にソーラーカーを作り、実際に外で走らせることで太陽光の力を実感でき、太陽光発電のすばらしさを感じました。」
「CO2削減のために、私たちができる事を少しずつでもやっていかなければいけないと思いました。ソーラーカー作りは学校ではなかなか体験できないので、貴重な経験ができ子どもも喜んでいました。」等の感想をいただきました。