近年、全国各地で果物を中心とした農産物の盗難被害が相次いでいることに伴い、9日に警察署や飯田下伊那地域の市町村と連携した農産物盗難防止防犯パトロール合同出発式が飯田市鼎JAみなみ信州本所で開催されました。飯田下伊那管内においても、本年に入りすでに3件の盗難被害報告が発生していることから、初めて合同で実施されました。
式にはJA関係者の他、飯田警察署、阿南警察署、7市町村から計70名ほどが参加し、パトロール中の注意点などを共有しました。
被害増加の中で過日の収穫最盛期を迎えるに当たり、連携した防犯対策を目指していきます。