6月7日 高森北小学校で認知症サポーター養成講座が行われました。
高森町では「年を重ねても自分らしく暮らせる地域」を目指して、認知症サポーターの養成を進めています。
今年度から、小学校6年生対象に「認知症サポーター養成講座」を計画、まず高森北小学校6年生、22名を対象に6月7日北小学校にて行いました。講師は医療法人「ゆりかご」のケアマネージャー山吹在住の「安藤和江」さんです。
高森町の高齢化率、認知症の症状や特徴を学び、皆でどんな対応をすると良いのか、グループで話し合い、発表をしました。児童からは「高齢者の人にやさしくしようと思った」、「困っている人がいたら、声をかける自身がついた」など、心温まる感想が寄せられました。
受講後、児童一人ひとりに認知症サポーターの目印となる「オレンジリング」が手渡され、早速手首に付けて記念撮影を行いました。
今後は、高森南小6年生でも同様の講座を開催予定です。