高森町タウンプロモーション計画書
ー この町を愛する町民と、関係人口を増やすために ー
「第6次まちづくりプラン」及び「日本一のしあわせタウン総合戦略」のいずれにも掲げられる「タウンプロモーション推進」の具現化、また町民・行政をはじめすべてのまちづくりの担い手が共感・共有できる理念、仕組み、そして町の将来像を実現するために町の有志による協議会を重ねて策定したものです。
第二期高森町タウンプロモーション計画を策定しました
高森町タウンプロモーション推進委員会では、第一期計画3年間の取り組みを振り返り、これまでの取り組みを基礎にした第二期高森町タウンプロモーション計画(計画期間令和4年度~令和6年度)を策定しました。第二期計画では、さらなる関係人口の創出を目指し、アフターコロナを見据えたリアルの交流に軸足を置いた取り組みを計画しています。
各取り組みは、高森町タウンプロモーション推進委員会の各部会が中心となり、町民の協力を得ながら推進していきます。
本計画の位置づけ
・「第6次まちづくりプラン」及び「日本一のしあわせタウン総合戦略」に掲げられる「タウンプロモーション計画」の具現化
・高森町の関係人口資源(ひと・こと・もの・地場産業など)を活かしきる総合的な取組として、町民の内発的な活動を表すこと
<タウンプロモーション計画(関係人口づくり)の構成・・・三本の柱>
1)町民の内発的活動 ⇒計画書本体(この町を愛する町民と、関係人口を増やす)
●活動体制等は計画書に規定 ⇒ 観光振興係の重点事業
2)地場産業による、おもてなし販売と顧客(関係人口)づくり ⇒ 賑わいづくりビジネス
●上記の計画書とは別に、多彩な産業資源等を活かして繋ぐ ⇒ 図4-1参照(計画書P23)
3)町内外の人材育成と、その交流・創発 ⇒ 熱中小学校による関係人口づくり
●一般社団法人 熱中たかもりによる推進 ⇒地方創生総合戦略上の重点
※上記1) 2) 3)が 相互に連携・協働・創発して推進
本計画の基本方針
高森町の「関係人口」を増やすことで「地域イノベーション」を発生させ、その結果、産業振興に結び付くものとする。
※「関係人口」とは…
「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる者。 (総務省)
本計画のビジョン
住民と一緒に高森町のイメージの向上を図るための取り組みを行い、住民が自分たちの「まち」として、対外的に高森町について誇りをもって語れることを目指す。
高森町タウンプロモーション推進メンバーを募集します
必要なものは「熱い想い」、「優しい気持ち」、そして「笑顔」です
高森町のタウンプロモーションの取り組みは、次の2つを主軸に考えます。
1.高森町を愛する町民を育て、増やす活動
2.この町に関わる人やファン=「関係人口」を育て、増やす活動
タウンプロモーション計画に掲載の取組内容(計画書P25~)の具現化を軸とし、町の魅力を「関係人口づくり」につなげるため、さらに幅広い活動が必要となります。そのためには、多くの町民の皆さんの主体的な関わりがなければ成り立つものではありません。
ぜひ、一緒に高森町のファンを増やしていきましょう。
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2022年05月12日