更新日:2018年06月27日

5/26「縄文時代の暮らしや戦国時代の城を知るバスツアー」を行いました

1、バスツアーについて

平成30年5月26日(土曜日)に、今年度1回目となるブンカザイルキッズの活動を行いました。縄文時代の暮らしや戦国時代を知るバスツアーとして、塩尻市にある平出遺跡や、松本市の松本城を訪れました。

2、学習の場所

1)平出遺跡

高森町には、大昔(縄文時代)に動物を捕まえたり、木の実を拾ったりして生活していた頃から、たくさんの人が住んでいました。縄文時代や様々な時代の家が再現されている平出遺跡を訪れ、昔の生活や家のことを学びます。

(平出遺跡。縄文時代の住居。)

 

2)松本城

高森町には、戦いが繰り広げられた戦国時代に、松岡城をはじめとした城がたくさんありました。日本の城として代表的な松本城で、ボランティアガイドさんから説明を聞きます。地域の人が文化財を大切に想い、関わっていることを知ります。

(松本城。ボランティアガイドさんから説明を聞いています。)

 

3、平出遺跡

はじめに、平出遺跡の近くにある、平出博物館を訪れました。遺跡を発掘調査した時に発見された、昔の人が生活に使った道具のことを聞きます。

土器や石器を触ったり、土器でできた太鼓をたたいたりして、昔の生活のことを想い浮かべました。

(平出博物館)

 

博物館を出た後、散歩しながら、縄文時代の住居が復元されている遺跡公園へ移動します。途中で、長野県南部に多く見られる、本棟造りを見学していきました。本棟造りは、高森町にもたくさんある建物の様式ですが、初めて見る子どもが多かったようです。

(縄文時代の住居内で説明を聞いているところ)

 

縄文時代の住居が復元されている中や周りで、当時の生活の様子や住居の特徴を聞きました。子どもたちは、便利な道具がなかった頃に、昔の人が工夫して家を作ったことに驚いていたようです。

 

ぽかぽかした陽気の中で、遺跡公園にシートを敷いてご飯を食べました。その後、松本城に向かいます。

(親子のきずなが深まります)

 

4、松本城

ボランティアガイドの方から、戦国時代のことや、松本城を守るための仕組みについて説明を聞きました。松本城のような天守を持つ城はごく一部で、多くは土を使った城だったことも知りました。

(熱心に説明を聞くメンバー)

 

明治時代に入ってお城が壊されそうになった時にも、地域の人たちの努力で、城が残されたことを知ります。ボランティアガイドさんは、子どもたちにわかりやすい説明や、おもしろい問題を出して、飽きさせないようにしていただきました。

(鉄砲狭間をのぞきます)

 

その後、天守へ登りましたが、急な階段や柱がたくさんあることに驚いていました。

(急な階段では、子どもに配慮する親の姿が印象的でした)

 

子どもたちは、縄文時代の頃にも高森町にたくさんの人が生活していたこと、戦国時代にたくさんの城があったことを知りました。時代は違っても、人々が生きていくために、いろいろな工夫をしていたことを学びました。

 

教育委員会ではこれからも、子どもたちが文化財を体験しながら楽しく学ぶ機会を作っていきます。

この記事に関するお問い合わせ先
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