更新日:2018年06月13日

亀之丞と高森町のつながりを紹介する冊子を作成しています

22、皆さんのご支援に感謝いたします

1、多くの方々に支えられて完成した亀之丞物語

亀之丞物語(PDF:3.8MB)

    ↑ 

亀之丞物語のデータになります。クリックしてご覧ください。

(美術部の生徒が描いた亀之丞)

2、ご支援・ご協力をいただいた方々

亀之丞物語を中学生とOBの高校生が制作し、小中学生に渡すことができましたのも、多くの方々の支えがあってのことです。感謝いたします。

 

「ご支援・ご協力をいただいた方々」

高森中学校、高森南小学校、高森北小学校、高森中学校美術部有志の保護者、やくみつるさん(監修)、学習会の講師・協力(松源寺・時の駅・龍潭寺・浜松市地域遺産センター・石原正美さんとご家族)、中村さん(アドバイス)、長野県(元気づくり支援金)他、大勢の方々。(順不同)

(美術部の生徒が描いた亀之丞)

 

これまで物語の制作過程をつづってきましたが、物語を小中学生に渡したことで、一区切りとなります。ホームページの更新を終了とさせていただきます。

身近な歴史・文化財を通じて、子どもたちが地域に関心や愛着を持ち、心豊かに育つ取り組みは、これからも 「つ・づ・く」

21、小中学生が亀之丞物語を読みました

高森町内の小中学校で、生徒に亀之丞物語が渡されました。

高森中学校では、各クラスで生徒が読み合わせを行いました。

高森南小学校・高森北小学校では、担任の先生が児童に読み聞かせをしました。

(高森中学校。先生から制作の目的や経緯を説明しているところ。)

 

高森中学校ではクラスごとに、朝の読書の時間に読み合わせをしました。

美術部の生徒が描いた絵は、同世代の中学生に馴染みやすかったようです。休み時間中に配布されたのですが、すぐに手に取って読みはじめる子どもたちが多くいました。

(配布するとすぐに興味を持ってくれました。)

読み合わせは、生徒が1ページずつ読んでいきました。

中学生と同年代の亀之丞が市田の郷(高森町)で過ごしたことや、知っている文化財が登場することで、身近に感じてもらえたようです。

(読み合わせをしているところ)

 

高森北小学校では、物語を児童に配った途端に教室内が静かになり、黙々と読み始めました。中学生が町内の歴史や文化財を学んで、小学生にもわかりやすくなることを意識して物語を作った成果が感じられます。

児童の感想です。

・絵がリアルでかわいい。

・内容が読みやすい。わかりやすい。まとめてある。

・もっと文を増やしてもいいと思う。

・歴史漫画シリーズのようで良かった。

・気づいたら集中していた。

 

先生からは、子どもたちが物語に引き込まれていたとの感想がありました。来年進級する児童に渡すのが、今から楽しみとのことです。

 

大河ドラマの放送は終わりましたが、子どもたちが亀之丞を通じて町の歴史や文化財を知り、町に関心や愛着を持つ取り組みは、これからも続いていきます。

20、感謝状を贈りました

12月11日・12日にかけて、亀之丞物語を小中学校に配布することができました。

亀之丞物語の制作を通じて、高森町の歴史や文化財の魅力を小中学生に伝えたことへの感謝状を、制作に携わった高森中学校美術部の生徒とOBの高校生に贈りました。

19、(12月11日)亀之丞物語を小中学校に送りました

1、亀之丞物語を送りました

できあがった亀之丞物語を小中学生に送るため、各学校へ次のとおりお渡ししました。

亀之丞物語の配布状況
学校名 対象学年 渡した日
高森中学校 全学年 12月11日(月曜日)
高森南小学校 5・6年 12月12日(火曜日)
高森北小学校 4~6年 12月12日(火曜日)

各学校での学習内容により、渡す学年が異なります。

来年度以降、高森南小学校は新5年生・高森北小学校は新4年生に送ります。

 

(高森中学校へ)

(中学生に会えるのを楽しみにしている亀之丞物語)

 

2、子どもたちが亀之丞物語を読みます

高森中学校では、各クラスで読み合わせを行います。

高森南小学校・高森北小学校では、担任の先生が児童に読み聞かせをします。

また、今回配布をしない学年でも、クラスに1冊ずつ置いて、読めるようにしました。担任の先生から児童に、物語を制作した趣旨や経緯を説明しました。

説明の際には、中学生のお兄さんお姉さんが、小学生の皆さんに町のことをもっと好きになってもらうため、町のことを学んで一生懸命作ったことを話していただきました。

18、(12月28日まで)時の駅に原画を展示しています

高森町歴史民俗資料館時の駅では、亀之丞物語の原画を、12月28日(木曜日)まで展示しています。

まるごと収穫祭(文化祭)での展示は2日間でしたが、今回は十分な期間があります。

(高森町歴史民俗資料館 時の駅)

(ロビー右側に展示)

原画の他にも、亀之丞や井伊直虎、松岡城に関する、時の駅の展示があります。

入館料は、高森町民の方は無料、町外の方は200円になります。

開館時間は午前9時から午後4時30分。

休館日は月曜日、祝日の翌日、12月29日から1月5日。

17、(11月18・19日)文化祭への展示、完成発表会を行いました

1、展示・完成発表会について

11月18日(土曜日)、19日(日曜日)に実施された高森まるごと収穫祭では、亀之丞物語に関する展示と、完成発表会を行いました。

高森まるごと収穫祭は、高森町の文化・芸術団体や商業団体、コミュニティ組織等が集まって高森町役場周辺で行われる、町の一大イベントです。

2、展示

高森町中央公民館にて行われた、公民館が主催する文化祭へ出展しました。亀之丞物語の原画や、これまでの制作過程等をパネル4枚に飾りました。

(展示が完成したところ)

(パネル1枚目。亀之丞物語の説明と、制作したキャラクターの展示。)

(パネル2枚目。完成した亀之丞物語を拡大して展示。)

(パネル3枚目。原画の展示。)

(パネル4枚目。半年間の制作過程の展示。)

(パネル下段。絵の移り変わりを展示。)

原画と物語を見比べたり、構図から完成までの絵の移り変わりを熱心に見入ったりする来場者が多くいました。また、完成度の高い絵に驚いていました。

(展示の様子)

2、完成発表会

19日(日曜日)の午後2時からは、メインステージのフィナーレイベントとして、亀之丞物語の完成発表会をしました。収穫祭の最後を飾る晴れやかな舞台です。

(完成発表会の様子)

イベントの前には、収穫祭の会場内を練り歩き、フィナーレイベントのPRをしました。亀之丞や笛を教えてもらったお千代をイメージした着物を着て、体の前後に宣伝用の看板を身に着けることで、亀之丞物語のキャラクターになりきっています。

(着物の着付けをしているところ)

来場者から声をかけられたり、一緒に写真を撮ってほしいとの依頼があったりと、楽しいひと時を過ごしました。

(フィナーレイベントPRの休憩中)

リハーサルの後、ステージ脇のテントに移動です。出場する時間が迫ってくると、メンバーの緊張感が高まっていくのがわかります。

(念入りに流れを確認します)

出番を迎え、ステージに上がりました。はじめに、亀之丞物語についての説明と、制作してきた経緯を説明しました。

(物語の説明も自分たちで考えました)

その後、青葉の笛ななつ星さんによる、亀之丞物語の絵と文章を使っての、紙芝居の上演です。亀之丞が愛用した青葉の笛にちなんだ篠笛や太鼓の演出もあり、戦国時代の雰囲気に包まれながら物語を感じました。

(太鼓の演奏で紙芝居がスタート)

(篠笛の音色で、戦国時代へタイムスリップ)

(紙芝居の絵はメンバーが描いたものです)

その後、制作にあたってアドバイスをいただいたやくみつるさんから届いた、心温まるメッセージを中学生に伝えました。漫画家からの激励の言葉に、中学生たちは感激しています。

続いては、制作しての苦労や感想を司会者から尋ねられ、一人一人発表しました。町の歴史や文化財を学んだ成果を物語にまとめてきた自信からか、堂々とした受け答えです。

(緊張感の中にも自信が感じられます)

(半年間制作してきた想いを伝えます)

最後に、会場の皆さんへ、「亀之丞物語を通じて町の歴史や魅力を感じて、もっと高森のことを好きになってほしい」との気持ちを伝え、フィナーレイベントは終了。

(堂々と自分の気持ちを話します)

素晴らしい完成発表会となりました。これまで制作のサポートをしてきた私自身が、ステージ裏で感激していました。

何より、イベント後のメンバーの笑顔が、この半年間の制作活動を物語っていました。

(フィナーレイベント後のミーティング。この半年間で力強くなりました。)

今後は、町内の小中学生に、亀之丞物語が配られます。また、各学校での読み聞かせ等も企画されています。

16、(11月16日)町長を訪問して完成報告をしました

亀之丞物語の印刷が終わり、完成しました。

11月16日(木曜日)の午後5時15分から高森町役場の応接室にて、高森町長への完成報告を行いました。

生徒から、どのように物語を作っていったのか説明をしました。

担当したページを一人一人が開いて、制作しての感想を伝えました。印象的だったのは、物語の制作は単に絵を描くことだけではなく、高森町の歴史や文化財を学んだことを、絵にしていったというものです。

町長や新聞記者を前に、生徒は緊張した面持ちでしたが、半年間制作してきた気持ちをしっかりと伝えることができました。

 

15、亀之丞物語が完成しました

亀之丞物語の印刷ができました。

これまで見てきた校正の絵よりもとてもきれいで、輝くばかりの物語に仕上がりました。

美術部の生徒やOBが、高森町の歴史や文化財、亀之丞ゆかりの浜松市を訪れて学習したことを、半年間かけてまとめた成果です。

 

亀之丞物語(PDF:3.8MB)

   ↑

完成した亀之丞物語。データになっていますので、クリックしてご覧ください。

 

11月16日には高森町長を訪れて、完成報告を行います。

14、(11月3日)制作発表会の話し合いをしました

1、制作発表会の話し合い

11月18日(土曜日)・19日(日曜日)に行われる高森まるごと収穫祭には、亀之丞物語に関する展示・発表を行います。

中でも、19日(日曜日)の午後2時からは、メインステージのフィナーレイベントとして、亀之丞物語の完成発表会をします。どのように発表するのか、話し合いをしました。

自分たちの想いを発表したいとの意見がありました。生徒がステージ上から来場者に向けて、亀之丞物語の説明と、制作しての感想を伝えることになりました。

亀之丞物語の絵と文章を使って、「青葉の笛ななつ星」さんが紙芝居を上演してくれることになりました。紙芝居に合わせて、亀之丞が愛用した青葉の笛にちなんだ、篠笛の演奏もあります。

(発表の内容について、議論が白熱)

また、制作発表会の前には、フィナーレイベントの宣伝をしたいとのことで、話が盛り上がりました。

亀之丞や、笛を教えてもらったお千代をイメージした衣装を着て、まるごと収穫祭の会場内を練り歩きます。

 

2、慰労会

制作発表会の話し合いに合わせて、ささやかながら、慰労会を行いました。

半年かけて物語を完成させた達成感と、無事に作り終えた安心感から、笑顔があふれます。

(半年間の過程を振り返ります)

 

これまで制作してきた感想を、一人一人発表しました。

・制作は楽しかった。来年もやりたい。

・最初は冊子を完成させることができるのか心配だったけど、完成させることができてうれしかった。

・戦国時代の絵は慣れていないので難しかったが、学習会や図書館で調べて描くことができた。

・身近なところに松岡城址や松源寺等のすごい文化財があることを知ることができた。

このような感想が出ました。

(笑顔があふれます)

亀之丞物語は、10月7日にすべての絵を描き終えた後、冊子の印刷作業を行っています。完成するのは11月の中旬の予定です。

13、(10月7日)すべての絵が完成しました!!

中学校の文化祭は、美術部の大きな絵や黒板アーティストの発表で盛り上がりました。

亀之丞物語の制作の再開です。多くの生徒が参加して、会場はにぎやかでした。

ここ何回かの制作で地道に続けてきた最終ページ下段の絵は、3人の合作で完成しました!3人で話し合いを続けて、直政(虎松)の甲冑の色を何回も作り直して、納得いく色合いにすることができました。

(3人で何度も話し合って絵が完成しました)

亀之丞が弓矢で狙われる場面は、先輩から、緊迫感を出すために空を暗くすると良いとのアドバイスをもらいました。この絵は構図を考えるのに苦労してきましたが、今回は下書きから色塗りまでを一気に行ないました。

(一気に描き上げました)

今回5枚の絵が完成して、すべての絵を作り終えることができました。会場には達成感が満ちあふれています。

 

始めはどのように物語を作っていったらよいのかわからず、完成させることができるのか不安になることもありました。

一人でできないことは、先輩や仲間に相談して解決しました。戦国時代の物語なので、普段は描くことがない絵でしたが、図書館に何度も通って資料を確認しました。その日にわからないことは、次回までに考えてきました。

(仲間と協力して作ってきました)

こうして生徒は、町内や浜松市での学習の後、描く場面や割り付け、構図を考えて、すべての絵を塗り終えました。

半年間かけてできあがった物語には、生徒の想いがぎっしりと詰まっています。市田の郷(高森町)で育った亀之丞がつないだ歴史があること、ゆかりのある文化財が町内にあることが物語にまとめてあります。

絵の完成後、やくみつるさんからもアドバイスをいただいて、修正を加えました。

 

11月18・19日に行われる、高森まるごと収穫祭の中で、制作発表を行います。

原画や活動の様子は、中央公民館2階の大会議室に展示します。

ステージでは、19日の午後2時から、完成発表会を行う予定です。

生徒が描いた絵に込められた想いを、ご覧ください。

12、(9月9日)5枚の絵が完成しました

中学校の文化祭である小原ヶ丘祭が9月末に迫っているため、5ページ分を担当している生徒が参加しました。

亀之丞の顔を揃えるため、子ども時代と大人時代に分けて、同じ生徒が顔を描いています。

亀之丞が松岡城で武芸の稽古(けいこ)をする5ページ上側のコマ(絵)は、体や背景を描く1年生の生徒と、顔を描く2年生の生徒に分かれる、難しい絵です。

今回、体の絵が完成したため、2年生が引き継いで顔を描いて、完成しました。

協力して一枚の絵を完成させたことで、会場の一体感が増しました。

 

亀之丞物語構成(9月9日時点)(PDF:452.9KB)

↑冊子5ページ目。上側の絵は、1年生と2年生の合作です。下側の絵も、途中まで描けました。

5枚の絵が完成しました。あと少しで、絵が完成しそうです!

小原ヶ丘祭の準備のため、亀之丞物語の制作は一時中断します。

再開は10月の予定です。

11、(9月4日)表紙の第2案が完成しました

参観日の振り替え休日に作業を行いました。中学校の文化祭である小原ヶ丘祭が9月末に迫っているため、3ページ分を担当している生徒が参加しました。

(話し合いながら色を決めることで、連帯感が強まります)

井伊家の旗や家紋を描くところでは、資料を見て確認しながら作業を行いました。

2人で塗る色を相談しながら、協力して色塗りをしました。

(資料を確認しながら描くことで、知識が深まります)

表紙の第2案の制作にも挑戦してきました。

これまで作業をしてきて、今回で完成です。

(高森町の風景をしっかり見て、表紙の2つ目の案ができあがりました)

表紙の第2案が完成して、2枚のページは途中まで色塗りができました。

10、(8月21日)3枚の絵が完成しました

夏休み明けが迫っていたためか、参加できる生徒は少な目でした。

(集中して絵を描いています)

前回描いた下書きに、絵の具で色を付けていきます。口数が少なく、集中して絵を描いていきました。

(細かい部分も丁寧に描きます)

筆づかいが滑らかで、生き生きしたキャラクターが誕生していきます。水彩画の色むらも味が感じられて、良い作品が生まれてくることを感じました。

(下書きから完成させます)

3枚の絵が完成しました。その内の2枚については、下書きから色塗りまで通して行いました。

9、(8月1日)3枚の絵が完成しました

前回完成した下書きに、絵の具で色を付けていきました。また、下書きをしている絵は引き続き、鉛筆で描いていきました。

(今回は少し狭い部屋での作業です)

色付けの段階になると、絵全体の色合いをイメージする必要があり、少し難しそうでした。部員同士で相談したり、図書館から本を借りて参考にしたりして考えます。

(相談しながら色を考えていきます)

構想ができあがると、絵の具の準備に入ります。パレットに様々な色を出して混ぜます。塗りだすと、さすが美術部!筆の動きが滑らかです。

(色塗り中)

(絵が完成しました)

3枚の絵(コマ)が完成して、2枚の下書きができました。

次回も下書きと色塗りを続けていきます。

8、(7月27日)下書きを描き始めました

前回決めて描いた詳細な構成(絵)を、冊子にまとめたものを確認しました。このまま冊子にしてもおかしくない出来栄えです。中学生の顔からは、自信に満ちた表情が見えます。

 

亀之丞物語構成(7月8日時点)(PDF:304KB)

↑冊子5ページ目。伊那谷は馬の産地だったことを学び、稽古(けいこ)している絵を乗馬に変えました。

(下書きを描いているところ)

構成に沿って、下書きを描き始めました。えんぴつで書いた線をペンでなぞり、えんぴつの線を消しゴムで消していきます。実際に冊子で使う絵を描き始めたことで、これまでよりも緊張感があります。

題字を書道で書きました。

(完成した題字。味があります。)

(題字を描き終えたところ)

表紙の絵が完成しました。初めてできあがった絵です。

豊かな自然は、松岡城から見た井伊谷方面の景色を表しています。ここに、ふるさとを懐かしむ亀之丞が入る予定です。

(表紙)

4枚の下書きが完成しました。

次回も下書きを作成します。書き終わった下書きには、色を付けていきます。

(完成した下書き)

7、(7月8日)具体的な構図を考えました

前回考えたコマ割り(割り付け)や絵の構図に、物語(説明文)を載せた、冊子の原案ができました。コマごとに分担して絵の構図を考えてきましたので、初めて冊子としてまとまってきたことで、全体像が見えてきました。中学生からは喜びの声があがります。

 

亀之丞物語構成(7月1日時点)(PDF:341.2KB)

↑冊子5ページ目。

(先輩に相談)

やくみつるさんや時の駅館長からいただいたアドバイスを参考にして、冊子の構成やコマ割り(割り付け)、絵の構図を再検討しました。

また、亀之丞が高森町の松源寺に到着したことや、亡くなった際の絵を入れたほうが、高森町とのつながりがはっきりするのではないかとの意見があり、絵を増やすことにしました。

(議論しながら絵の構成を考えます)

中学生は、どのような絵にしたら小学生に理解してもらいやすくなるのか、亀之丞と高森町との関係を知ってもらいやすくなるのかといった視点で検討しています。

冊子作成を通じて、絵を描くことだけではなく、町の歴史をどのように伝えていくのかといったことや、読み手の気持ちになって考えることも学んでいるようです。

(頭をひねって絵を考え中)

話し合って決めたおおまかな構図(スケッチ)に合わせて、下書き用の詳細な絵を描きました。

絵を描く紙は色画用紙・色付けは水彩絵の具に決めました。

6、やくみつるさんからアドバイスをいただきました

高森町ふるさとPR大使である漫画家のやくみつるさんに、今回の冊子作成の趣旨を伝えて、アドバイスの依頼をしました。

やくみつるさんは快くお引き受けくださりました。

亀之丞物語の構成や文章案について、貴重なアドバイスをいただけましたので、反映してより良い物語にしていきます。

5、(7月1日)コマ割りと構図を考えました

前回に続いて、冊子の方向性を考えました。その後、亀之丞の物語を、どのようなページ構成にしていくのか決めました。また、冊子の案として、漫画風・物語風のどちらがわかりやすいのか話し合った結果、物語風にしていくことにしました。

(話しながら構図を考えています)

ページの構成(絵の割り振り)は、亀之丞が市田(高森町)で過ごした部分を多くした方が良い等、さまざまな意見が出ました。構成が決まった後には、ページ内のコマ割り(ページの分割)と絵の構図を、担当するコマごとに描きました。初めて行うことだったので苦労しましたが、美術部OBの高校生や上級生に教えてもらいながら、考えていきました。おおざっぱながらも、絵の構図ができてきました。

(考えた構図を紙に描きます)

タイトルは、誰もが聞いてわかりやすい方が良いという意見から、「亀之丞物語」にすることにしました。

次回は、担当ごとに描いた絵をひとつにまとめて、物語(文章)も載せた冊子の原案を確認しながら、修正を加えていきます。

4、(6月17日)話し合いをしました

今回から、冊子の作成に入ります。

今後の進め方を話し合いました。また、どのような冊子にすれば、小学生に亀之丞のことを知ってもらえるのか、意見を出し合いました。ただ、会場にいる全員がどのように冊子を作っていったらよいのかわからず、考えがまとまりませんでした。次回に改めて、方向性を決めていきます。

それぞれが考える亀之丞(直親)や直虎の、子ども時代や青年時代のキャラクターを描きました。

3、(6月3日)静岡県浜松市での学習会を行いました

平成29年6月3日(土曜日)に、高森町内で学習した知識をもとに、実際に亀之丞(直親)や直虎が暮らした場所で歴史や文化等について学ぶため、静岡県浜松市での学習を行いました。

(浜松市地域遺産センター)

亀之丞や直虎が過ごした龍潭寺や、井伊氏発祥の井戸を訪れました。井の国会代表の石原氏に案内していただき、井伊氏と亀之丞との関係や、井伊氏についての学習をしました。

浜松市地域遺産センターでは、亀之丞が愛用した青葉の笛のレプリカを実際に持ち、音色を聴いて、亀之丞についての理解を深めました。

(直親公墓所)

直親公(亀之丞)墓所では、亀之丞が市田(高森町)から井伊谷へ帰った後、どのように過ごしたのか学習しました。花を手向けてお参りしました。

生徒は、高森町に関わりが深い亀之丞が全国的に注目され、たくさんの観光客が訪れていることに、びっくりしていました。高森町には魅力がある歴史や文化財があることを、再発見するきっかけになったようです。

2、(5月20日)町内での学習会を行いました

平成29年5月20日(土曜日)に、冊子を作成するために参考となる歴史や文化財について学ぶため、高森町内での学習会を行いました。

 

(高森町歴史民俗資料館 時の駅)

時の駅では、戦国時代や亀之丞のこと、亀之丞に関連が深い松岡氏について学びました。松源寺では、市瀬住職より、亀之丞がなぜ松源寺へ逃れてきたのか、当時の状況はどのようなものだったのか等について、説明を聞きました。

(松源寺)

松岡城跡では、亀之丞が武術の稽古をしたり青葉の笛を吹いたりした場所であることを想いながら、戦国時代の特徴を残す松岡城について学びました。

亀之丞のことをはじめて知る中学生も多くいました。市田(高森町)で亀之丞が命をつないだことが、日本の歴史の教科書に出るような井伊氏の活躍につながっていったことに驚いたようです。冊子を描くための学習を通じて、町の歴史や文化財を深く知ることができました。

1、冊子作成の概要

高森町は、NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」の主人公、「井伊直虎」のいいなずけであった亀之丞(直親)が青少年期を過ごした、ゆかりの場所です。

亀之丞を通じた高森町の歴史や文化財といった魅力を紹介する冊子(小中学生向け)を作成しています。町の魅力を小中学生が知ることにより、心豊かで地域に愛着を持つ子どもに育つことを目的としています。

高森中学校美術部の有志と、美術部のOBである高校生が制作をしています。

この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 文化財保護係

電話:0265-35-9416 / ファックス:0265-35-2973

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