更新日:2017年10月31日

上平分館主催 天伯(てんぱく)の城(じょう)を知る会が行われました

天伯1

近隣の城跡との関係について

高森町公民館上平分館では、地域のことを知ろうということで実行委員会を立ち上げ、このたび分館事業として標記の会を実施しました。
この会は分館アンケートで「地元の天伯に城跡のようなものがある。それについて知りたい」といった声があり、分館で実行委員会を立ち上げ、歴史に詳しい方や天伯付近にお住まいの方を交えて2回にわたり検討しました。
数少ない文献では、宮坂武男 著 「信濃の山城と館」を引用し、城跡について語り合いました。

まず、山吹村史には松岡八十騎で山吹に引っ越した者の一覧の中に清水氏の名があり、天伯近くにある清水氏の墓には宝きょ印塔があったため清水氏の城(館)ではとの関係を探りました。

城跡の地形についても探り、周辺に堀のような地形があることがわかりました。
また、参加者からは天伯周辺に「堀切」など城にまつわる地名が残っていることが挙げられ、城跡としての可能性も高まってきました。

また、かつてはこの地に舞台が存在し、当時の写真(昭和10年ころ)の様子を紹介して昔は地元の人たちが集う場所であったことも紹介されました。

天伯2

かつて舞台があったころの当時の写真

あいにくの雨模様で現地見学は中止しましたが、実行委員が事前に周辺を動画撮影していたものを放映し、臨場感を得ながら学習することができました。

今回は、城跡だったと断定するに至ってはいませんが、今回の学習会を機会に地域住民の皆さんが地元についてより深く知っていくきっかけになった会でした。

史料

実行委員の皆さんがまとめられた資料

天伯の場所はどこ?

天伯の城は6月に行われるほたる祭りの会場でもある天伯峡(てんぱくきょう)の近くです。

上平の白髭神社南側台地の突端部分です

ご興味のある方はぜひお立ち寄りください。

公民館では分館主催の講座開催を応援します

公民館では、分館主催の地域を知る学習会などを開催するにあたり、資料作成や道具の貸し出しなどいろいろお手伝いさせていただきます。

詳しくはお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先
高森町公民館

電話:0265-35-9416 / ファックス:0265-35-2973

お問い合わせはこちら