更新日:2021年02月17日

令和2年度地域教育懇談会実施の報告

地域教育懇談会について

地域教育懇談会とは

 日頃より当町の教育行政にご理解とご協力を頂きまして、厚く御礼申し上げます。当町では、教育分野について毎年7月末に「教育フォーラム」と銘打ち、講演会や研修を絡めながら、地域住民・教職員・教育委員会の3者で意見を交わす取り組みを行ってきました。

 一方で、参加者の固定化などの課題なども出てきた中で、令和2年度からは、教育委員会や教職員が地域へ出向き(アウトリーチ)、地域住民の皆さんから直接ご意見やご提案を頂く「地域教育懇談会」を実施しました。

 今回、下記のとおりの日程で、「今の子どもたちの姿」「子どもたちに望む姿」「大人や地域ができること」の3つのご意見やご提案を、ワークショップ形式でまとめる取り組みを行いました。

令和2年度の実績内容

 日時や参加者、場所については、下記のとおりです。開催時間は、全て午後7時から。

実施内容表形式
開催場所 下市田区民会館 吉田区民会館 牛牧伝承館 やすらぎ荘 合計
開催日時 11月16日 11月17日 11月18日 11月19日  
町民 28 22 10 35 95
議員 5 4 3 4 16
南小学校 11 12 6 0 29
中学校 9 5 9 8 31
教育委員 2 2 2 2 8
北小学校 0 0 0 12 12
合計 55 45 30 61 191
できたグループ数 8 8 5 10 31
出された意見数 423 394 305 479 1601

下市田区民会館での様子

吉田区民会館での様子

牛牧伝承館での様子

やすらぎ荘(山吹区)での様子

ご提案された意見について

今回出された意見を、「テキストマイニング」という手法で分析を行いました。そこから、地域の方々が感じている「今の子どもたちの姿」「望む姿」は、下記のように考えられます。

1.地域の方が感じている、今のこどもたちの姿

  • 素直で元気、明るい子どもたち
  • あいさつをする子どもたちが多い
  • 自分を表現することが苦手
  • 地域で子どもたちの遊ぶ姿を見ない(見る機会が少ない)

2.地域の方が望む子どもたちの姿

  • 自然の中で体験し、外で元気に遊んでほしい
  • 地域を知り、学び、大切に思ってほしい
  • 自分で考え、行動を起こす力を持ってほしい
  • 失敗、チャレンジをどんどんしよう
  • 夢、目標、自信を持ってほしい
  • 積極的に自己表現できる大人になってほしい

3.大人や地域ができること

  • 子どもたちの話しをしっかり聴く
  • いろんな経験・体験ができる場をつくる
  • 親から子へ、失敗談など大切なことをたくさん伝える
  • 一緒に外で遊ぶ
  • あいさつや声をかける
  • 地域活動に参加する(子どもたちが参加できる企画をする)

テキストマイニング

  • テキストデータを単語そのものや前後につながる単語や文章の発出頻度や関連性の高さで分析したもの。今回はさらにその関係性を図で示している。
  • ただし、このような分析は参加者が持つ「マインドセット」「固定観念」で答えていることが定量的に出ることも危惧されるため、実は「少数派の意見」が重要なことも多い。そのため、多い意見と少ない意見の両方をしっかり見ることが必要となる。 
  • 今回、分析に用いたソフトは下記のとおり。

クラウドソーシング事業を活用

この度、下記のクラウドソーシング事業を活用し、懇談会でのワークショップの結果を全てテキスト化しました。

https://www.town.nagano-takamori.lg.jp/jigyo/4/4/3092.html

今後も、データなどを活用した教育施策の立案に努めてまいります。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 学校教育係

電話:0265-35-9416 / ファックス:0265-35-2973

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