熱中症にご注意ください
みんなで防ごう熱中症‼
「熱中症」は高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態になることで発症します。「吐き気」や「倦怠感」さらに症状が進むと「意識障害」を引き起こします。ひどい時は命を落とすこともあります。
屋内にいるときでも発症することがあります。
<暑さを避けよう>
屋内では…扇風機やエアコンで温度を調節
屋外では…日陰を利用、こまめな休息、
天気の良い日は日中の外出を控える
外出の際は帽子や日傘を利用しましょう
<こまめ水分を取りましょう>
室内でも、外出時でものどの渇きを感じなくても、こまめに水分・塩分・経口補水液などを補給する。
<きちんと食べよう朝ごはん>
熱中症の死亡事故の発生時刻は、実は10時〜12時が最も多いというデータがあります。
■朝ごはんを食べて体の内側からも水分補給
熱中症対策のためは朝食ときちんと摂ることも大切です。ご飯とみそ汁だけでも、きちんと食べれば、十分な水分と塩分が補給できます。
<熱中症が疑われる人を見かけたら>
◆涼しい場所へ:エアコンが効いている室内や風通しの良い日陰などに移動。
◆からだを冷やす:衣服をゆるめ、からだを冷やす。
◆水分補給:水分・塩分・経口補水液などを補給する。
自力で水が飲めない、意識がない場合は、すぐに救急車を呼びましょう!
熱中症警戒アラートについて
環境省と気象庁は、熱中症予防対策に資する効果的な情報発信として、 令和2年7月から関東甲信地方で、「熱中症警戒アラート(試行)」を実施し令和3年4月下旬からは全国を対象に運用を開始しています。
「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、 熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。
環境省・気象庁が発表する熱中症警戒アラートの情報を、メールで配信するサービスが、 下記より無料でご利用になれます。 (但し、情報取得にかかる通信料(利用登録、ホームページの閲覧、メール送受信時に発生する料金)は利用者の負担となります。)
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更新日:2022年06月24日