ごみの分別方法を紹介します(平成29年9月から)
ごみを出す前に必ずお願いしたいこと
- ごみを出す前に、きれいに洗ってください。とくに資源ごみはきれいに洗って乾燥をしていないものは出すことができません。
- ごみは入れる袋がきめられているものがあります。それぞれの袋に他のものを入れないようにしてください。
- ごみ袋に入れる前に、記入されているマークなどを確認して入れてください。
- ごみ収集カレンダーや家庭ごみ分別の手引きをご覧になり、分別をしてください。
燃やすごみの出し方
- 9月から燃やすごみとして、プラスチック製品、ゴム製品、革製品が対象になります。ただし、強化プラスチック(ヘルメット)、チタン、カーボン(テニスラケット)、グラスファイバー(釣り竿)対象外になります。粗大ごみで出してください。
- 燃やすごみ袋が、黄色いポリエチレン製の袋になります。
- 現在使用している、紙製の燃やすごみ袋は、引き続き使用できます。
- 袋には、必ず氏名または電話番号の記入をしてください。
- 口元は縛って出してください。
- 生ごみはしっかり水切りをしていただき、ごみの減量にご協力をお願いします。
空き缶の出しかた
- 空き缶はアルミ缶とスチール缶に分かれます。もし、区分がわからないときは、スチール缶に入れてください。
- 収集場所では、アルミ缶とスチール缶に分けて収集します。あらかじめ家庭で分けてお持ちください。
- アルミ缶、スチール缶にはには次のマークがついています。
- スチール缶には次のマークがついています。
- 空き缶はつぶさないようにして出してください。
金物類の出し方
- 金物類は、なべやカレンダーの止め金具など、鉄・アルミ・銅などの金物でできたもので、廃棄されるものです。
- 電源コードやハンガーなどのように被覆されているものはそのままでけっこうです。
- 鍋の取手などの金属以外のものは、取れる範囲で取り除いてください。
- 金物類はまとめて束ねるか、金バケツや空き缶などに入れて出してください。
ペットボトルの出し方
- ペットボトルは、飲料・調味料などの食用の液体が入っていたものが対象となります。
- 中をよく洗い乾燥させ、外側のフィルム(ラベル)、キャップとをはずして出してください。
はずしたものは、容器包装プラスチックへ - ペットボトル本体に、商店のセロテープ(販売証明のテープなど)がついているときは、きれいにはがして出してください。
- 墨汁や絵の具、燃料などを入れたものは、きれいに洗い落としてください。汚れが落ちない場合はその他プラスチックの袋に入れてください
- 収集場所に持っていく前によくつぶしてください。
- ペットボトルには次のマークがついています。
ガラスビン類の出し方
- ビン類として収集するのは、食品・飲料・化粧品のビンに限られます。薬品の入っていたものや塗料などの入れ物は埋立ごみに入れてください。
- 茶色の一升ビン、ビールビンは収集しません。販売店で引き取ってもらってください。
- ビンはよく洗い、ガラス以外のもの(金属製のふた、プラスチックでできた注ぎ口やラベル)は取り外してください。
- 紙製のラベルはつけたままでけっこうです。
- 収集ステーションでは色ごとに分けます。
紙製容器包装の出し方
- 紙製容器包装は商店で販売されている商品の入れ物となっているもので、
のマークがついたものです。
- 牛乳のパックや1リットルのジュースパックで
のついたものは、販売店の店頭回収ボックスへ入れてください。
- 一見ダンボールに見えるものでも
マークのあるものは紙製容器包装です。それ以外は古紙収集のダンボールへ。
- お酒や焼酎の紙パックで紙製容器包装マークのあるものは紙製容器包装です。注ぎ口が切り離しできないときはつけたままでけっこうです。キャップと外側のフィルムは容器包装プラスチックへ。
- 紙以外の素材(金属やプラスチック・ビニールなど)は取り外して、それぞれの分類にしたがって出してください。
埋立ごみの出し方
- 埋立ごみは、資源にできないもので、焼却することのできないものです。
- 埋立ごみに入れることのできるものは、陶器・ガラス製品(窓ガラス、花びん、コップなど)・焼却灰・アルミホイル・ライターなどです。電気製品やプラスチック製品などは絶対に入れないようにしてください。
- 資源ごみとして収集するもののうち、次のものは埋立ご
みに入れてください。
・プラスチック製品で、頑丈な金属が使われているもの(安全靴やスパイクなど)
・ガラスビンのうち、薬品塗料などの入っていたもの。 - 次のもは絶対に入れないようにしてください。
・発火性のあるもの、爆発の恐れのあるもの。カセットガスのカートリッジなどは入れないようにしてください。
・劇薬や農薬などの入れ物は劇薬の容器は販売店へ。個人で使用した除草剤などの容器はJAの収集か役場環境ステーションへ
・伝染病や感染の恐れのあるもの。
・その他、環境に重大な影響のあるものは購入店に相談のうえ、適正に処理してください。 - 使い捨てライターは、ガスの入っている部分に穴をあけ、着火部分のつまみをペンチなどではずして出してください。
- 埋立ごみは、指定の袋(黒い字の袋)を販売店で町内の購入して出してください。袋に入れるときは、他の袋に入れないように
し、中が見える状態で出してください。氏名を忘れずに記入してください。
容器包装プラスチックの出し方
- 容器包装プラスチックとは、商店で商品を入れている容器で
マークがついているものです。
- 容器はきれいに洗って、乾燥させて出してください。汚れの付着したものや洗っていないものは出せません。(燃やすごみで出してください。)
- 表面および裏面とも白色のトレーは収集しません。商店の店頭回収ボックスへ出してください。
- プラスチック素材でできたものでも、商品そのものであったり、他の素材は入れないようにしてください。
・プラスチックでできた家庭用の容器(タッパーウエアなど)は燃やすごみ袋へ
・結束バンドやポリ製のヒモなどは燃やすごみ袋へ
・ペットボトルは資源ごみのペットボトルへ - 容器包装プラスチックは、指定の袋(紫の字の袋)を町内の販売店で購入し、氏名を記入して出してください。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
環境水道課 環境係
電話:0265-35-9409 / ファックス:0265-35-6854
更新日:2017年08月31日