平成29年度 第1回 高森町地域ケア会議 ~みんなで知ろう!認知症~を開催しました
101名の認知症サポーターが誕生しました!
日時・場所
日時:平成29年5月13日 土曜日 午後2時から3時45分
場所:福祉センター大ホール
開催目的と内容
誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるために、地域での見守りや支え合いのできる地域づくりを目指し地域ケア会議を開催しました。
今年度第1回目は、認知症に対する正しい知識と理解を身につけた人、認知症の人とその家族の応援者である「認知症サポーター」の養成講座を行いました。寸劇やロールプレイを交えながら学び、101名の認知症サポーターが誕生しました。
地域ケア会議全体の様子
寸劇の一コマ
ロールプレイの様子
たくさんの感想が寄せられました(一部抜粋)
40代女性:認知症に対する思いが変わりました。まず、認知症の方の思いに寄り添い同調することが必要だと感じました。
70代男性:地域づくりをどう創り上げていくのか、今後大事に考えていきたい。
70代女性:地域や様々な世代で、理解する人が増え見守ることが出来るといいと思う。
60代男性:気持ちに寄り添う心遣いが大切だと強く感じました。
70代男性:認知症サポーターであふれる町を目指してください。
※その他、寸劇やロールプレイを通して認知症への理解が深まった、楽しかったという感想が多くありました。
認知症サポーターやオレンジリングってなんだろう?
認知症サポーターとは、認知症に対する正しい知識と理解を身につけた人、認知症の人とその家族の応援者のことです。認知症サポーター養成講座を受講したサポーターの方へは「オレンジリング」が配布されます。出歩くとき等、認知症サポーターの証であるオレンジリングを身につけていただければと思います。
「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」を目指し、認知症に理解のある認知症サポーターを増やしていけるよう活動を推進していきます。
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更新日:2017年05月16日