更新日:2016年09月12日

地域包括支援センター

地域包括支援センターは、介護・福祉・保健・医療に関する総合相談窓口として設置された機関です。
社会福祉士・保健師・主任ケアマネジャーなどの専門職員を配置し高齢者の皆さんが住み慣れた地域で安心して生活が送れるよう、在宅介護支援センターや保健師などと協力しながら支援に努めています。

主な業務内容

1.総合相談事業

  • 高齢者の皆さんやご家族、地域からの生活全般の悩み・相談に対して、必要な制度の紹介や関係機関へつなげ、支援します。
  • 認知症の相談に応じ、支援します。
  • 高齢者の皆さんの実態を把握し、支援が必要な高齢者やご家族への早期対応に努めます。

2.権利擁護事業

  • 適切な福祉サービス等の利用や金銭管理などの支援が受けられるように、成年後見制度の活用を支援します。
  • 高齢者虐待の未然防止や対応を行います。また、養護者への支援にも努めます。
  • 高齢者の皆さんが消費者被害に遭わないよう、情報を収集し、提供します。

3.包括的・継続的ケアマネジメント事業

  • 高齢者を支えるケアマネジャーが円滑に仕事ができるよう、日常的な相談に応じます。また、ケアマネジャーの研修や情報交換の場などを設け支援します。
  • 医療と介護の連携をはじめ、地域の様々な関係機関と協力しながら、高齢者の皆さんが暮らしやすい地域にするためのネットワーク作りに努めます。

4.介護予防ケアマネジメント事業

  • 介護保険の認定が要支援1、要支援2になられた方のサービス計画を作成し、自立した生活を目指して支援します。(予防給付ケアマネジメント)
  • 介護が必要になるおそれのある方が、要介護状態になることを予防するために、サービス計画を作成し、支援します。
この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉課 地域包括支援センター

電話:0265-35-9412 / ファックス:0265-35-6854

お問い合わせはこちら