更新日:2018年07月04日

下水道はやさしく使いましょう

下水道の使用方法についてご説明します。

下水道に支障をきたすものは流さないでください

ご家庭から下水道へ流された排水は下水管をとおり、ポンプ場を経由して処理施設まで流れます。処理施設では微生物の活動によってきれい水になり、河川へ放流されています。下水道はどんなものを流しても処理できるわけではありません。微生物の活動を阻害する恐れのあるものや、下水道管やポンプのつまり、破損の原因となるものは流すことができません。

下記のものは一例です。これ以外でも下水道に支障をきたすものは流さないでください。

料理で残った油

新聞紙等に染み込ませたり、凝固剤で固めたりして燃やすごみに出してください。下水道管の内側についた油は下水の流れを悪くし、下水道管のつまりの原因となります。また、油に他の汚物が付着すると、下水管の中に住む微生物がこれを分解し、硫化水素を発生させます。この硫化水素は硫酸に変わりマンホールやポンプなどの施設を溶かしてしまいます。

調理くず

そのまま下水道へ流すとつまりの原因となります。調理くずは燃やすごみとして出すか、土壌に還元し肥料等へ利用してください。高森町では生ごみ処理機の設置に対して補助制度があります

農薬や殺虫剤、またガソリンやオイル等

処理場の微生物を弱らせたり、死滅させたりします。また管内で爆発する恐れもあります。

たばこ、紙おむつ、おしり拭き、生理用品、ティッシュペーパー

下水道管の詰まりの原因となるうえに、微生物には分解することができません。トイレットペーパー以外のティッシュペーパーは、水に溶けないため詰まりの元となります。トイレ洗浄用の紙タオルも一度に多量に流すと詰まりの原因となります。

グリーストラップは定期的に清掃してください

飲食店などが設置しているグリーストラップは排水の油脂分の除去に有効ですが、清掃をしないと下水道へそのまま流れてしまいます。製品に定められた期間ごとの清掃をお願いします。使用頻度にもよりますが、少なくとも週1回程度は清掃してください。

ディスポーザー単体の使用は禁止されています

ディスポーザーは台所の流しに設置して生ごみを粉砕処理し排水として流す装置です。高森町では下水道(農集排事業を含む)を使用する家庭のディスポーザー単体設置は認められていません。破砕した生ごみを回収し、生ごみの汁のみを流すタイプのディスポーザーもありますが、この汁も微生物の負担を著しく高める原因となりますので、設置することはできません。

公共桝より宅内側の排水管(宅内排水設備)は個人の管理となります。異常がある場合は高森町下水道排水設備指定工事店へご相談ください。